こんばんは。おうるです
絶オメガワールドレース、色んな意味で大盛況でしたね。
特に今回はW1stがあわやJP勢だった、というのが衝撃でした。
中には「月下の霞」の遥さんや、知る人ぞ知る鈴木達也さんがUNNAMED_として活動していたのも、個人的にはアツかったです。
鈴木さんは前々から知っていたし、
遥さんは今でも回しを参考にさせてもらっている、背中を唯一追いかけているプレイヤーです。
そんなプレイヤーがW1stをとった。
W1stのプレイヤーを参考にしているのではなく、参考にしているプレイヤーがW1st。
これほど嬉しいことはありません。
ありません、でした。
結果は皆さんが知るとおり、
UNNAMED_は今回外部ツール使用によりW1st、およびクリア報酬の全てを剥奪。
FF14レイド界では恥さらしとして、一部プレイヤー、サポーターは引退にまで追い込まれることになりました。
正直、ズームハックは禁忌中の禁忌です。
俺はもともとMod文化の人間なので、ツールを見て「ああ、これはダメだろう、、」となるツールはなんとなく直感でわかります。
良心というか、プライドが許さないツールってあるんですよね。どのゲームでもそうです。ズームハックはその最たる例です。
もちろん14は外部ツールは一切禁止、と公言しているのでこれらは詭弁です。
彼らはバレてしまった以上、もう何も申し開きは出来ません。
ですが、もし俺がズームハックを導入してオメガに挑戦していても、
彼らのようなスピードでクリアすることは出来ないだろうなと思ったのも事実です。
決して擁護するわけではありません。ツールは悪です。
ただ、俺には出来ないことを成し遂げた彼らに、若干の贔屓目が、俺にはあるのでしょう。
彼らのことを何も知らない、早期絶にも行っていないプレイヤーが、
彼らのことを「チーター」と呼び、嘲り、
匿名の顔のない連中が、彼らに心無い言葉を吐き捨てる。
それもまた、違うんじゃないか、と。
俺たちは彼らを擁護は出来ません。
でも、心なく批判することも出来ません。
仮に今、W1stとされているNeverlandがツールを使っていない確証も、使っている確証もない。
ユダがいるかいないかの差だった可能性もあります。
結論も事実もわからないなら、
ただ、この一件を遣る瀬無いな、と見送るだけ。
それが正しい立場なのではないかと思う。
彼らは禁忌を犯した。残念だという気持ちもある。
でも彼らに対するリスペクトは到底捨てられたものではありません。
これは、俺の気持ちが彼らに寄っているからなのでしょうか?
結論は出ない。結論を出そうとして文字を綴っていない。
ただ、遣る瀬無いな、と。それだけです。
これで絶の開発が止まることなどないとは思いますが、、、変な方向に事が進まないといいな、と思います。
R.I.P Unnamed_
夢を見せてくれてありがとうございました。