ごきげんよう。おうるです。
先日、世間はオメガ一色の中、
絶バハムート討滅戦を踏破しました。61h。
身内向け、固定メンバー向けの思い出日記です。
俺個人としては3絶目。6.X中に5絶制覇の目標まであと2絶。
クリアまで若干のトラブルもありつつも、規定周走り切り、円満解散となりました。
そんな固定を走りきったメンバーをかるーく所感とともに紹介。
MT GNB
K.C
「もうこのジョブやめます」
我らが固定主。いちばんえらい。
主にバブみがオギャっていた。これ以上は筆舌に尽くしがたい。
固定内で間違いなく一番我が強い。
が、固定主はこれくらいが丁度いいな、とおもったのでこの人が固定主で良かった。
機嫌が悪いとボスを回し始め、俺が啼く。
ST PLD
S.I
「俺のことは悪く言ってもいい、ただチョギレサラダのことは悪く言うな。」
よく喋るST。よくMTに怒られていた。
固定唯一の絶バハ済で頼りになったし、固定のムードメイクには一際貢献していたと思う。
ただ、よくMTに怒られていた。
固定中「チョギレサラダ」と「蒼天の霹靂」(ここでイシュガルド上層昼のBGM)、「フローレンス(フローラルの意)」など独自言語を爆誕させ、
総ツッコミを食らっていたのは多分今後忘れないと思う。
D1 SAM
D.J
「おっじゃあ俺が貰っとくで～＾＾」
俺の相方メレー。といっても息を合わせたのは開幕の頭割りと2体フェーズの牽制と最後のLBの順番ぐらい。
愉快な関西人。たまにパパみがある。
ドラゴンサイトがマクロの不調で飛ばないとメンヘラ化してた。ごめんよ。俺にはお前しかいないんだ。
「今日これラスね」の2秒後にツイスター踏んでワイプになったのは多分今後以下略。
D2 DRG
Schelly Freude
「これは俺の罪と罰…。」
俺。固定内では"叩くと鳴るおもちゃ"枠だった。なんやそれ
固定に一度遅刻して誠意から固定主の嗜好であるエレオスに幻想した。通称「罪と罰」。
めちゃくちゃ真面目な話をした30秒後にツイスターを踏み抜いたり、
散開図を提案するも謎の「H3」が散開図内にいたり、締まらない男。
余談だが、固定中「原神」のガチャでアルハイゼンをタダ引きしたところ
アルハイゼンを引けなかった固定主から「明日の固定覚えておいてください」とリプが来た。こわい。
D3 BRD
Y.K
「ﾔｰ!」
固定内で一番ふわふわしてた。ロスガルに甘い。きんにくんがすき。
他の人は理解できないところで唐突にゲラる。
ワイプ作ったヒトにピーアン投げて煽るのが恒例行事(語弊あり)
俺の相棒ことミニオン・アグリーダックリング(通称：おまる)を愛でていると、
固定主と共にどこからともなく餌を取り出し、肥やし、食べようとしてた。俺の相棒はフォアグラじゃねんだわ。
D4 SMN
S.M
「いや…エクサ…ッ」
寡黙なD4。
ぶっちゃけ初めてTwitter見た時こんなに文だと喋るんかい！ってびっくりした。
逆に、普段寡黙にもかかわらず、初めて最終フェーズを見たときやクリアしたときに
エクサに対する憎しみや無事踏破したときの喜びが伝わってきたのは嬉しかった。
絶はやっぱり感情でるよな！
H1 WHM
M.M
「無理でござーーーッ！！」
叩くと鳴るおもちゃ2号。後半はもう叩かなくても鳴ってた。
帰国子女なん？ってくらい英語がよく混じる。
ダブルタスクくらいから口数が減り、
トリプルタスク、クアッドタスクくらいになると頭から煙が出始め、爆発して死に至っていた。
大変そうだね、M太郎…。
H2 SGE
S.R
「えっなんで死んでないの」
初めに、この漢は唯一固定内で周回含めエクサを踏んでいない。
王である。崇めよ。
固定内のﾏﾏである。なお最年少、男性である。わけわかんねえよ。
あまりある母性はすべてを超越するということらしい。
最初の数時間だけ学者だった。一瞬で賢者に着替えた。
まあ気持ちはわかる。
special thanks
D4 SMN
M.M
「あどるぅ」
元D4。イニシャルが一致するがH1とは別人。
固定活動中にパソコンが爆発。(誇張)
復帰の見込みが立たず、元々身内だったうちの一名だったが惜しまれつつ脱退となった。
いつかMさんがバハをやるときは再集結しような、と約束したので、いつかその時が来たらイルーシブで駆けつける。
3年後、大迷宮バハムートで。
初めに言っておこう。わが固定はｴｹﾁｪｧﾝことMTの絶対王政である。
固定主のMTの言う事は絶対！機嫌を損ねることを言うな！丁重に扱え！という固定である。
俺が入ったときにはもうこうだったので、いきさつは知らないが、
多分聞いても「俺が一番偉いんだよ」しかかえってこないので特に聞いていない。
事実だもんな。しゃーねー。
でも、MTのところにさらっと書いたとおり、固定主がこれぐらい絶対的であると固定としては方針が定まるので俺は結構好きなんですよね。
別にめっちゃ圧をかけられるわけでもなし、主としてやるべきことはやっていたし、いい意味でリーダーシップである。
つまるところこの固定は普通に好きだったし楽しかった。
ざっくりとしたかんそう
コンテンツの感想としては
・長い
・エクサ
・ツイスター
って感じでしたね。
ふざけてないよ。真面目だよ。
まず、全編を通して、通常構成ということもありDPSチェックは余裕OF余裕。
よそ見してても火力は足りるレベルである。チェックで詰まる場面はほぼなかった。
P1 ツインタニアフェーズ
ギミックとしては非常に簡単。ほぼ同じことを3回繰り返すだけ。
ここでツインタニアをぶんなぐって落とさせた拘束装置を今後ほぼ全てのフェーズで使用する伏線フェーズである。
ここで最初に登場するツイスター。効果は単純。詠唱終了時にプレイヤーのいる位置にツイスターを置く。
それを踏むともちろん即死、さらに周囲10mほどのプレイヤーを巻き込んでまとめて殺害する。
ここではまだ猛威を振るわないが、
このあとツインタニアが登場する全てのフェーズでこいつはうんこツイスターを置いていきやがるのだ。
これがなんとも厄介‥。
慣れてくるとやはり作業になるフェーズ。
P2 ネールフェーズ
絶バハ最初の鬼門フェーズ。
ハチャメチャなくらい全ギミックにランダム性のつよいフェーズで、全く同じパターンを引くことはおそらくほぼないだろう。
このフェーズは練習したとて、次に到達するときにはまったく別のパターンでぜんっぜん練習が進まない。
しかもギミックによっては余裕で壊滅する。1ミスのほつれがどんどん大きくなってワイプしてしまう。
なんなら倒しても、こいつがあとでまた出てくるんだから溜まったもんじゃねえ。
P3 プライムフェーズ
ようやくバハムートの御出座し。
だが、お隣にツインタニアとネールもいる。なんでいるねん。
ここは昨今の絶の原型になったようなフェーズで、
殴る→ギミック→殴る→ギミック…と、攻撃とギミックが切り離されたフェーズになっている。
進軍、黒炎、厄災、天地、連撃、群龍という難関6ギミックで構成され、バハの中でほとんどの時間を占めるフェーズになっている。
それぞれのギミック自体がむずかしいことに追加し、攻撃の最後や合間、気が抜けそうないやらしいタイミングで前述のツイスターを置いてくる。
「やった！越えたぞ！」という喜びもつかの間ツイスターで崩壊、なんて何度見たことか。ここが「長い」という理由の8割を占める。
P4 2体フェーズ
一番難しかった。2分しかないくせに10分くらいに感じる。
俺はここが一番パワー溢れるフェーズだと思っていて、
P1のツインタニア、P2のネールがただ同時に出てくる。
ギミックと一緒に出てくるとかじゃない。まじでフィールドに二体いる。
アレキの2体ありきの2体フェーズではなく、1+1は2！！！！みたいなアホ極まれりフェーズ。
P1がとんかつ、P2がカレーなら、P4はカツカレーだ。本当にそれぐらい頭の悪いフェーズなのだ。
カロリー過多。トチ狂ったのかと思わせる仕様である。
P2はただでさえランダム性がつよく1ギミックで崩壊する可能性のある難関フェーズ。
そこにP1のツインタニアのツイスターを始めとするギミックが追加されるのはまさにパワーの一言である。
さらにやばいのがAAの威力はシンプルに2体分なので、片方のタンクが落ちた瞬間ほぼワイプ確定。
ヒラが毎回「二度とやりたくない」ともうしておりました。おつかれ…。
P5 金バハ
P4を超えるパワーとパワーのぶつかり合い。
登場するギミックはたった3つ。
「エクサフレア」「モーンアファー」「アクモーン」
のみである。しかもそれぞれ
「AoEをよける」「全員頭割り」「タンク強攻撃」。
以上である。
そう、以上である。
IDクラスのギミックである。説明すれば若葉プレイヤーですら避けられるレベルの。
ただそこにのしかかるのは今まで難関ギミックをワイプせずに越えてきた15分強という時間の重み、
もうすぐクリアだ、という焦り、
エクサフレアを踏んだら即死という恐怖、
1-2人でも落ちていればもう割り切れないモーンアファー。
まじで手が震えてまともに出来ないんですよ。
IDクラスのギミックですら避けられないほどに興奮も最高潮。
最近まで続く絶の最終フェーズは簡単、という構図、本当に天才だと思ったし、
過去絶とはいえ達成感は一入だった。ｵﾂｶﾚｵﾂｶﾚ
固定秘話(ごく一部)
経緯
当然ではありますが、この固定と俺は最初面識がありませんでした。
ただ、絶バハムートやりたいな、という気持ちで固定を探したのがきっかけです。
この固定を選んだ理由は2つほどあります。
まず前述の通常構成であること。
T3やH3が流行るなか、通常構成で挑もうという気概がいいなと思ったんですよね。
まあ、終わってみればT3やらH3でいいんじゃね？ってなったけど。
人並みに殴れる人間が8人あつまるともうチェックは余裕だし、
DPSが4人いるとギミックのランダム性も増すので、クリアしたいだけなら普通におすすめしない。実質縛りプレイ。
当時と同じギミック難易度で挑みたいならよいのではないでしょうか！
次に、ほぼ既に出来上がった固定だったこと。
6人、煉獄零式で固定を組んでいたメンバーだったそう。
8人初対面でｱｯ…ってなるより、既に出来上がったコミュニティにずけずけ行くほうが俺はやりやすかったです。
面接→顔合わせ
面接は特に当たり障りのないことだけ聞かれる、特徴のない面接ではあったものの、
主「最後に、うちの固定、下ネタとか飛びますけど平気ですか？」
俺「なるほど！大丈夫ですよ多分」(ほぼ原文)
まあ、仲良くなったらだいたい想像できる範疇のシモが飛び交う程度だろうと思い、
顔合わせで集まった初日、マーカーを置くために早速コンテンツへ突入し、ムービーを眺めている最中…
主「ネールおっぱいおおきいね！」
無言でリアルにこんな顔してた。ツッコミどころが多いな。
まず性的に見る対象が広すぎやしないか。ネールは既に人の枠を超えてるが？
あとはやい。その手の話題が早すぎる。俺ら顔合わせしてまだ30分とかだよな。
なんで周りはそんなに落ち着き払ってるんだ、ああそうかこの人達は慣れてるのか。てかそもそもおっぱいは"下"じゃないし下ネタでもないのか。ムズいな。
ちなみにネールやりはじめて少ししたら「もうネールの顔見たくない」とおっしゃっておりました。
あの純粋かつ性的な目はどこへ。
本当はもっと書きたいものの、そろそろ文字数も結構なことになってきたし、やや身内向けなのでこのへんで切り上げておくことにします。
好評なら思い出編もやろうかな。乞うご期待。あでゅ～。
