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// ff14のことについてかきます。_

【FF14】6.4強ジョブとは。ジョブアップデート所感【最新版】

こんにちは。おうるです。

6.4楽しんでますか。みんな零式でヒーヒー言ったり言い終わったりしてる頃ですかね。

そんなこんなで6.4のアップデートが来て、ジョブの相関関係が変わりました。
今日は特にタンクと侍と黒魔道士について書きます。よしなに。


基本的に前回記事と言ってることは変わりません。
コンテンツ相性で強い弱いは変動し、なにより使えるジョブが一番強いということ。

そこに一節加えるなら、より一層ジョブ間の格差が薄くなり、強弱の差が薄くなったことです。
もはやこのゲームに弱いと言えるジョブはいないかもしれません。
火力だけ、とかに絞ると話は変わりますが。

ですが、世論はかなり傾いているので、持論と統計を交えて話を進めます。


お品書き

こちらも併せてご確認ください。
elusive.hatenablog.com

タンク

まず戦士、ガンブレイカー、ナイトの3ジョブに火力強化が入り、
暗黒騎士は据え置きで、各ジョブの火力水準がほぼ揃いました。

現在の統計だと、
戦士>ガンブレ>ナイト>暗黒騎士
になっています。

だから戦士強い!戦士最強!戦士使え!







FIN








とはならんわけです。まず、優劣をつけるなら上記順というだけで、基本的に必要水準は全ジョブ満たしています。ここも根本は前回と言ってることは同じです。

ここでコンテンツ相性の話をしましょう。
今回の零式の特徴は
「運動会が少ない」「全体にDotがついている」「無敵受けできるタンク強攻撃がある」
といったところだと思います。

まず「運動会が少ない」。
基本木人で、ずっと殴れます。つまり、バースト外が強いジョブやDotが走らせるジョブ(Dotに関してタンクはあまり関係ないですが)が本領発揮するということです。
そこに関してはまさしく戦士、ナイトが猛威を振るい、逆にバースト外はそうでもない暗黒は低く数字が出やすいです。
ですが、タンクのジョブパワーの話をすると、絶など、バーストでしか殴れないコンテンツなどは相変わらず暗黒が強いと思われます。
殴れる時間の長さは露骨に数字に出ます。今回は戦士にその点で軍配が上がっています。

「全体にDotがついている」
毎度のことですが、シェイクオフやディヴァインベールはダメージ自体を軽減しているわけではないため、暗黒ガンブレの全体軽減のほうがDotにも刺さり受けるダメージ自体は少ないです。
ですが、シェイクオフはHot、ディヴァインベールはそのものに回復がついているので、刺すタイミングを間違えたり、慌ててヒーラーがHotを考慮しない過剰なヒールをしない限りどっこいどっこいです。
そしてそもそもナイトはパッセージ・オブ・アームズとかいう最強軽減がある。

「無敵受けできるタンク強攻撃がある」
ここは戦士の独壇場です。コンテンツによっては他タンクより無敵が多く回ります。

また、零式特有ですが、アホみたいなダメージになればなるほど、受けるダメージを参照する割合軽減の恩恵が大きくなり、
小さければ小さいほど、シェイクやヴェールのようなバリアが輝きます。
零式はILが上がる程、軽減的にも難易度が下がるように、そこまでバカみたいなダメージに設定されていないのも、戦士やナイトが強い理由です。

さらに、二層にバカみたいなダメージの物理連続ダメージがあるため、タンク構成によってはそこに軽減を刺せないため、
更に戦士ナイト(特にナイト)の恩恵が高まっています。野良主流はLB3のようですが、ボンド3でワイプしてヒラLB3、なんてことも多いとおもうので、ここまで考慮して損はないと思います。

タンク結論

ここまで総合して今回の零式は戦士、ナイトが相性的に強いです。
が、それは暗黒ガンブレが弱いことの説明にはなりません。層によって使い分けるのも吉かなとおもいます。ただしナイトは万能ですね。
前の記事よろしく言うのであれば、タンクは全て“つよい“になりました。



DPS

侍と黒魔道士というピュアジョブにアッパー調整が入ったのが大きいです。
機工士くんはそこで見てて。最近いっぱいアッパーもらったでしょ。


侍は都度都度バースト中は強いけどそれ以外がなあ、という評価でしたが、
まさかのバースト中が更に強くなるという調整を貰いました。
尖ってていいですね。これにより全体のDPSも伸び、ピュアらしい立ち位置になりました。
動きに制約があったり、きれいにバーストがあっている状況で強いという性質上、攻略で出すのは全体の練度が必要です。
攻略ド安定はモ忍、竜忍など、なのは変わらずです。いいパワーバランスになりました。

そして注目すべきは黒魔道士です。
ざっくりいえば全部強くなりました。
ノキアン自体の効果が上がり、常に強いという性質に磨きがかかり、
ゼノグロシーにもアッパーが入ったためバーストも強いです。召喚赤魔からは更に濃く一線を画しました。
これだけ回しや動きに制約があるジョブなので、これぐらい強くて然るべきだと思います、個人的には大満足です。
ただし攻略で黒魔を出している人は増えてないと思います。当たり前ですけどね。


DPS結論

DPS内での調整により、これまで”ド安定でつよい”構成が主流であったのに対し、
”尖っている”構成に一縷の望みが現れました。
更に、今回の零式はDPSチェックがそこまで厳しくないので、火力的に無理をする必要がなく、構成に幅が生まれました。
ジョブはぶりなんてさせないという運営の強い意志を感じます。

現在はほとんどが攻略の統計データしか存在しませんが、ここからILやプレイヤーの練度上昇によりどうなるかが楽しみですね。

ヒーラー

白魔道士と賢者のDotが強くなりました。
ヒールの性能にはほとんど調整がありませんでしたが、
相変わらずのコンテンツ相性の面で白魔道士・賢者がかなり相性がいいです。前回のように上手ければ占学一択、といった環境ではなくなりました。ですが無理ということもないので、前提としてやれるジョブをやりましょう。また、ヒール軽減の範囲が広くなりました。

性能としてピーキーな占星/学者どちらかと、性能がマイルドな白魔/賢者が組むとバランスがとてもいいです。
今はいわゆる詰めでもない限り躍起になってシナジーがなんだと言う必要はないので、択はかなり広いです。
余談ですが弊固定のBHも器用に賢者と学者で着替えて運用していました。


ヒーラー結論

DPSチェックに極端にこだわる必要がなくなった以上、
好きなのでいいんじゃね?という結論です。
ヒーラーは火力のことを気にするのではなく、己のプレイフィールを重視する、で良いのではないかと思いました。




総括

全ジョブの性能フラット化がより進みました。シナジーの範囲も広くなり、ジョブ難易度は下がりましたがその分ギミックの幅も広がりました。
もう真ん中でシナジー吐かなくていいんだなあ……
フラット化はいいことではある反面、個人的には難しいジョブは難しいなりに強くあってほしいと思っているので、
暗黒騎士の性能がタンク内で並んでしまったのが少し残念です。

簡単なジョブは天井がそこそこ、難しいジョブはその難易度ゆえに天井が高い、という構図にはぜひそのままであって欲しかったなあ。と。

まあ強くなるのはいいことなのでとやかく言いませんが、適材適所の前パッチのバランスも嫌いではなかったです。

以上!おわりー!


よければおしてね!

ELUS1VE wrote by OwL(Schelly)